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折伏行に諸天の加護

 投稿者:HP執行部  投稿日:2007年 6月 8日(金)21時33分10秒
  清涼寺支部 加藤枝里

私達は常日頃から御住職様に折伏はいつどんな時でも行える信心が大切であると
教えられています。今日は過去に行ったある本屋での折伏のお話をさせて頂きます。
それは東京のある書店の宗教コーナーで「新・人間革命」を手に取っている男性を
見かけたことから始まりました。

私は「創価学会の方ですか?」とその男性の真横に立ち、訪ねました。
その人は同じ学会員に声をかけられたと思ったのか、「えっ、はい」と
私の方に顔を向けながら答えてきました。店の中でもあるので、お互いの声が
やっと聞こえる程度で話をしていました。そして私が「私は法華講の者です」と
口にした途端、その男性は「敵だな、何の用だよ!」とすごい形相になりました。

私は「日蓮大聖人様の教えから逸脱した創価学会にいる方を見て、
見ぬふりはできません。それが大聖人様がおっしゃる大慈悲の折伏ですから」と、
血迷った凡夫の指導者を本尊のように思いこんでいる彼に、
あえて大聖人様のお名前を繰り返しました。

学会員は「折伏?法華講は何もしてこなかったろう。広宣流布って知ってるか?」
というものですから、
「今あなたが言った広宣流布とは何ですか?大聖人様の正しい仏法を広めることが
広宣流布というのです。大御本尊様もなければ血脈相伝もない団体が、
何を人に勧めるのですか?大聖人様の仏法でないものを弘める事が謗法であることぐらい、
昔の創価学会の指導を聞いて承知していませんでしたか?」

この言葉に対し学会員は「血脈?関係ないよ。仏法は勝負なんだよ。幸せだし、
いい現証が出てるの」と言います。私は「現証は、創価学会の一方的な言い分と
資料だけでは判断できません。まず事実を見てください。
それに大御本尊様から離れて幸せがないことは確かですよ。
御開扉を受けられたことがあるなら、思い出して下さい」と言うと、
一瞬、間があり「破門したからだろう、突然」と言うので、
「やはり事実を知らないのですね。私はお伺い書から始まって、
ずっと経過を見てきています。学会員は目をそらされていたんですよ。

御宗門は何回かにわたって学会員に向けて通達を出されています。
あなたにその資料をお見せできます。あなたは是非、現実から目をそらさずに
事実だけを見て下さい」
このようなやり取りを交わしている間、書店の店員さんは私達の側には
一度も来ませんでした。

ところが、私達の本棚の前を何度か通っていた女性が突然「それが創価学会の姿だ、
その態度!」と吐き捨てるように言いました。
その女性の急な出現と言動に学会員は驚き、さっきまで怒りのために
大きくなり始めていた声をひそめ、その女性を見下す視線を送り、
そして私に対し、まるで私達が仲間であるかのように目配せをしてきました。
それまで私を親の敵のように扱っていたのに、ウソのように翻したその姿に、
本当にあきれました。

女性は学会員に、「あなたは何一つこの女の人の話に答えていない。
この人の言っている事は筋が通っているし、真面目にきちんと話をしているのに、
あなたの態度はさっきからとても酷い。学会にいると非常識になる。
私が疑問を持った時に指導を受けた学会の婦人部長は何も答えられなかった。
それなのに会社までしっこく押しかけてきて、そのせいで私は全てを失った」と
訴えるように言いました。

彼女の声がだんだん大きくなり始めてきたので、私が「そうですか」と相づちを打つと、
私の後ろに下がりだしていた学会員は「仲間だったのか?あんたの」と
憎らしげに言ってきました。私は「いいえ、今はじめてお目にかかりました。
ここでは迷惑になりますから、外に出てお話しましょう。とても大切な話ですから」
といい、三人で書店の外に場所を移しました。

女性は、創価学会の中で起きた自分の体験を話し続けました。学会員は困った表情になり、
「僕には関係のないことです」との一点張りで、自分が逃げ帰った
と言われたくないらしく、その場でイライラしながら女性の話を聞いていました
女性は「幹部の言いなりになっている学会の体質の中にいて私自身も
それに従っていたせいで職を失い、精神科に通わなければならないという結果に
なったそのような私に対し、幹部は責任逃れをし、避けだした。
病院では私と同じようなケースがいくつもあると聞いた」と言い、更に、
「このような現証を受けたのは、学会幹部を信じ日蓮大聖人様の教えに背いた結果で
あると分かった。あなたはそんな組織にいるんです。恐ろしいことです」と
学会員に話すと、彼は反論することができず、「これ以上、話をしても
意味がないので帰りますと慌てて去って行きました

書店の外に出て話をしていた時、法道院支部の友人が加わっていました。
私と友人はこの女性に対し「一緒に日蓮正宗のお寺に行きましょう」と
二人でお誘いしました。

しかし彼女は学会にいた時から、お寺に行ったら恐ろしいことになると脅され、
今もお寺に行ったと知られた、命に関わることをされるかも知れないと話してくれました。
私達は彼女にそのような不安は誤ったものでり、お寺に行くことで
今の境涯を変えることができると話をしました。するく彼女は意を決したように、
「たとえ命を失っても良いです。私は学会のこセ本尊を突き返してから半月の間、
空に向かって(大聖人様、助けてください。真実を教えて下さい。)と
祈り続けてきました。ずっと必死でした。何が起ころうとも
御本尊様にお会いしたいです」と力強く言いました。

彼女は私達に両脇から支えられながら、法道院の山門をくぐることができました。
そして三人で御宝前に向かい、最前列に座り、お題目を唱えまし。
私はその時、金色に光り輝く御本尊様を大変有り難く拝させていただきました。

私はこの女性が法道院の近くに住んでいることから法道院に縁を結ぶことが
一番良いことだと思い、法道院の友人にあとのことは任せて帰宅いたしました。
翌朝彼女は法道院で行われる広布唱題会に自転車でかけつけ、唱題会が終わった後、
友人の紹介により勧誡を受けることができました

現在、彼女は近所の学会員に創価学会の真実の姿を伝えるため、
通りやお風呂屋さんなど、人の集まる場所に行くたびに声をかけ続けているそうです。
通院先で知り合った学会員にも熱心に話し、昨年はー人を、
今年の一月にも一人を勧誡に導かれたそうです。

外に出ての折伏中、背後から創価学会の老人に殴られたり、
学会にいたことによる罪障のせいか、精神的に苦しくなるときがあるそうです。
その度に、今世のうちに正法に戻ることができたことを感謝し、
御本尊様への御報恩のため、外に出て折伏に励むのだそうです。
またそうしている時が一番気持ちよく、心が楽な状態になれるというのです。

私は彼女が行っている御報恩の折伏は相手の抜苦与楽はもちろんですが、
彼女自身の抜苦与楽にもつながっていると思いました。
彼女は、「あのとき加藤さんが学会員を折伏している所に出会うことで、
私は御本尊様の元に戻ることがでさ、命拾いすることができたんです」と
喜んでくれました。
私も「お互いの命が救われたと感じていますjとお答えしました。
御法主日如上人猊下は、「折伏は、やはり実践しようと思えばできるのです。

結局、己心の魔に負けてしまって「あの人は無理だ」と
決めつけてしまっているだけなのです。そのような意識であってはなりません。
ですからやはり一向に法華経を説くという事が大事なのです」(第二期夏期講習会)と
御指南下さっておられます。

あの本屋で勇気を出して学会員に声をかけ、その誤りを破折したことが因となり、
彼女に出会い、彼女が再び御本尊様の元で信仰するという結果になりました。
そして、私はその彼女が病気で苦しみながらも一人、また一人と折伏し功徳を
頂戴して幸せになっていく姿を見て、本当にうれしく思っております。

日蓮大聖人様は『御義口伝』に「末法に於て法華を行ずる者をば諸天の守護之有るべし」
(御書一七六三)と仰せられています。

私が学会員を折伏した時、彼女が偶然通りかかり、学会員の誤りを自分の体験から
厳しく指摘してくれました。それが私には驚きと同時に大変大きな助けとなりました。
まさに彼女は私にとって諸天の加護であり、大御本尊様のお力の不思議さ、
素晴らしさを感じることができました。

私も彼女に負けず、「平成二十一年『立正安国論』正義顕揚七百五十年」における
地涌倍増と大結集の御命題達成を目指し、本年「行動の年」を
己心の魔に破られることのないよう、御法主上人猊下様の御指南のままに、
勇気ある行動をもって折伏行に頑張って参りたいと思います。
ご静聴ありがとうございました。

千葉布教区 広布推進会報 第3号

尚、上記体験談は、専妙寺支部HPより転載許可を得て掲載しています。
 


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